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年金制度における基礎年金拠出金という問題点

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年金制度を理解するために

年金制度は今非常に多くの批判を浴びています。その要因の一つとしてあるのが、年金制度の複雑さであり、解釈の問題や、制度の認識の違いです。制度をつくる政府としても、受給をする国民としても、その細かい制度を把握する人は決して多くなく、また理解をすることも簡単ではありません。 

しかしながら、本当に年金制度を改革すると考えるならば、この複雑な制度の実態をしっかりと理解することは不可欠です。そして、これらの問題を理解するために重要となるのは、問題の多くを引き起こす原因になっている「基礎年金拠出金」を理解することにあると考えています。

 

問題の大元には基礎年金拠出金がある

よく知られているように、厚生年金保険の財源は、保険料と国庫負担とで成り立っています。その中から、公的年金制度(国民年金、厚生年金保険、共済組合)の共通の土台である基礎年金を維持するために、そのうちの半分が国から、残りが基礎年金拠出金から払い出されているわけですが、まずこの点が制度をわかりにくしている問題です。また、批判も少なからずあります。

次回以降の記事で、具体的にどのような批判があるのか、また、どうしたら、それらの問題を解決できるのかということを考えていこうと思います。

 

また、当ブログでは他にも年金に関する情報を多数扱っています。基礎年金拠出金にご興味のある方であれば、きっと役に立つことがあると思います。下記に人気の記事をいくつか掲載していますので、ぜひともご覧になってみてください。お読みいただき、ありがとうございました。

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