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自分がもらえる年金額を知りたい時に調べる方法

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年金受給額を知りたい時に役立つ「ねんきん定期便」

自分が果たしていくら年金をもらえるのか

これは当然誰もが気になることだと思います。では、その受給額をどこで知ることができるのかということを、今回の記事ではご紹介します。真っ先に思い浮かぶこととして、年金を納める人全てに届けられるねんきん定期便の存在があります。

まずは過去に届いている「ねんきん定期便」を再度見直そう

これを見ればすぐわかると思えそうですが、このねんきん定期便に記載されているのは、「これまでに支払った保険料で受け取れる年金額」です。もちろん、それを知ることも大事ではありますが、実際に気になるのは、例えばサラリーマンの方であれば、今の会社に勤め続けるとした場合に、いくらもらえるかという、より「リアルな数字」のはずです。まずは、このねんきん定期便についてもっと知りたいという方は下記記事もご参照ください。

kabosu0618.hatenablog.com

 

 将来の年金額は人によって大きく異なる

さて、そのリアルな数字、つまりもらえると推測されるリアルな年金額についてですが、もちろん、この数字を予測することは簡単ではなく、数字をあてはめるだけではなかなか実態に即した数字にはならないかもしれません。1人ひとりの生活を見れば、収入はもちろん、働き方、考え方はまったく違うわけですし、さらに今後どのようなライフイベントが起きるのかということも当然予測をすることはできないからです。

常に自分でチェックをして、将来の計画を立てることが大切

ですから、若い方であれば、あるほど、未来は当然不確定なわけですから、将来年金をどれだけ受け取ることができるのかということも見えづらくなってしまうわけです。 

そういう意味で、既に50歳を超えている人に関しては、その分予測が容易になっていますので、ねんきん定期便にはきちんと60歳まで保険料を収め続けた場合にもらうことのできる年金額が記載をされているのです。

回りくどくなってしまいましたが、若い人についてはねんきん定期便でおおよその年金額を、50歳くらいの方でしたら、ほぼ確実な年金額を知ることができます。いずれにせよ、ねんきん定期便をチェックしてみるのが、自分の年金額を知る上では非常に重要なのです

 

ちなみに、年金額を調べた後に気になるのは、「老後にはいったいどれくらいの生活費がかかるのだろうか?」という問題ではないでしょうか。この点については下記記事で詳しくご紹介していますので、合わせてご覧になってみてください。

kabosu0618.hatenablog.com

 

自分で計算をして受給額を調べる

さて、そうした時に、若い人がより詳しく自分の年金額を知りたいと思ったら、何をどのようにすればよいでしょうか。その場合に必要なのは、ねんきん定期便を眺めるだけではなく、「自らでちょこっと時間をとって計算をしてみる」ことです

計算方法も「ねんきん定期便」に書かれている

実はこの方法については、ねんきん定期便に詳細を説明した紙が同封されていますので、それを見てもわかります。ここでは簡単に説明をしますが、もしねんきん定期便をお持ちの方は、同封されていた資料に一度目を通して見ることをおすすめします。

では、調べ方ですが、まず大きく2つにわかれます。 

  1. 1階部分(国民年金)の金額を計算する
  2. 2階部分(厚生年金)の金額を計算する
まずは1階部分を計算する

1の計算式は、 79万2100円×◯ヶ月/480ヶ月 = ◯◯◯ となります。国民年金の年間の満額である79万2100円に、自分が40年間のうち何ヶ月分保険料を収めていたかによって、額が算出をされます。30年間国民年金を支払ったのであれば、「79万2100円×360ヶ月/480ヶ月 = 59万4000円」となります。

次に2回部分を計算する

2の計算式は1と比べると、少しややこしくなります。というのも誰でも定額である1とは違い、この厚生年金に関しては自身の現役時代の収入によって、保険料の支払額も変わってくるからです。

ただ、ここで問題になりやすいのは、「今後、退職時まで勤務される期間及びその間に受けた給与・賞与に基づく年金額」というところです。ここは一言で言えばボーナス欄ですが、この数字はおそらく月給以上に上下の幅がひろいはずですから、1年限りの数字をもとに計算をしてもおそらく正しい数字はでないでしょう。

 

とは言っても、上記のように曖昧ではなく、ボーナス、昇給もできるかぎりきちんと反映させたいという方もいるでしょう。そういう方は例えば、会社の労務等の給与部門に、今後の賃金の上昇幅や、今後の年収の見込額を問い合わせていくことをおすすめします。小さな会社では難しいかもしれませんが、労務がきちんと管理されている大手企業であれば、この問いについてもきちんと答えが返ってくるはずです。

 

 

以上が大まかな内容になります。いずれも電卓があればでき、計算式も決して難しいものではありませんので、年金額が気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。お読み頂きありがとうございました(^^)

 

 

 

本ブログでは、他にも自分の年金情報において重要なことや、全体として知っておいたほうがいいことについてご紹介しています。いずれも、今後年金制度の存続も危ぶまれる中で、知っておいて損はありません。御興味のある方は下記より参考の記事をご覧になってみてください。

 

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